保護猫を迎える前に絶対に用意したいもの15選【初めての猫・実体験まとめ】


はじめに

「猫を飼いたいけど、何を用意すればいいかわからない」

2年前の私も、そうでした。

生き物を飼うのが生まれて初めて。動画・ブログ・本をひたすら読んで、お迎えを決めてからの2週間、とにかく準備しまくりました。

結果、迎えた初日にむぎとまるは自分からケージを出てきて、ご飯もトイレも問題なし。夜にはへそ天で寝てくれました。

準備が整っていれば、猫もちゃんと安心してくれます。

この記事では、私が実際に用意したもの・用意してよかったもの・あとから買い足したものを、正直にまとめます。


むぎ&まるについて

うちには保護猫のむぎ(メス)とまる(オス)がいます。現在推定2歳10ヶ月。お迎えしたのは2年前の7月で、当時はまだ生後2〜3ヶ月のころでした。

むぎはタンスの上・エアコンの上と行動範囲が広く、ツンデレながらも甘える時は全力で甘えてくる、ザ・猫。まるは6kgを超える大きめの猫で、よく食べ、よく鳴き、よく遊ぶムードメーカーです。

2匹とも保護団体さんからのお迎えで、初めて猫を飼う私にとっていろいろと教えてもらいながらの準備でした。


お迎え前の2週間でやったこと

保護団体さんからお迎えが決まってから、約2週間で準備を進めました。

参考にしたのは:

  • YouTube(猫の飼い方・お迎え動画)
  • 先輩猫飼いのブログ
  • 本(猫の飼い方の入門書)

ネット通販をフル活用して、なるべく早く・一式揃える形で準備しました。


絶対必要なもの8選

1. ケージ(2匹対応サイズ)

複数匹迎える場合は、2匹が同時に入れるサイズを選びましょう。最初の数週間はケージをホームベースにして、猫が安心できる環境を作ることが大切です。

うちは3段タイプのケージを選びました。上下運動もできて、ベッドやトイレも置けるサイズです。

💡 ポイント: 慣れるまではケージが「安全基地」になります。広すぎず狭すぎない、猫が落ち着けるサイズを。


2. トイレ(システムトイレ)

猫砂トイレにはいくつか種類がありますが、最初に選んだのはユニ・チャームの「ニャンとも清潔トイレ」です。

  • 上段に猫砂・下段にシートという構造で、においが広がりにくい
  • 掃除の手間が比較的少ない
  • 子猫用サイズがあり、小さいうちから使いやすい
  • 本体セットに約1ヶ月分の猫砂・シートが付属していてすぐ使える

💡 ポイント: 2匹いる場合はトイレも最低2つ必要です(猫の頭数+1が理想)


3. フード(保護団体と同じ製品)

お迎え直後の猫は環境の変化でストレスを感じやすいため、保護団体さんで与えていたフードと同じものを用意するのが基本です。

急にフードを変えると消化器系に負担がかかります。まずは同じフードで迎えて、1ヶ月ほど経ってから少しずつ切り替えるのがおすすめです。

💡 ポイント: お迎え前に保護団体さんに「今与えているフードの商品名」を確認しておくと安心です。


フードについて補足

うちで最初に使ったフードはロイヤルカナン キトン。保護団体さんで与えていたものと同じだったため、そのまま継続しました。子猫用として栄養バランスが整っており、迎えてすぐの子猫にも安心して与えられます。


4. ウォーターボウル・フードボウル

うちはニトリの「高台・目盛り付きすべりにくいウォーターボウル」「高台付きフードボウル(Mサイズ)」を使っています。高台になっているため猫が食べやすい姿勢になり、滑りにくく安定感があります。目盛りつきなので水の量管理もしやすいです。プラスチック製は傷がつきやすく細菌が繁殖しやすいので、長く使うなら陶器・金属・高品質樹脂製を選ぶほうが無難です。


5. 爪とぎ(100均で十分)

最初は100均のダンボール爪とぎで十分です。猫によって素材の好みが違うため、最初から高価なものを買うより、まず試してみることをおすすめします。

むぎもまるも最初は100均のもので問題なく、習慣がついてから好みが見えてきました。


6. キャリーバッグ

病院への移動・緊急時のために必ず最初に用意してください。

ハードタイプ(プラスチック製)が安定感があり猫も落ち着きやすいです。2匹いる場合は1匹ずつのキャリーを用意しましょう。


7. おもちゃ(猫じゃらし系)

迎えた初日の夜、おもちゃで遊んであげたところむぎと まるはすぐに反応してくれました。「遊んでくれる人間」と認識してもらうために、最初の夜に遊ぶ時間を作るのは大切だと感じています。

まずは安価な羽根つきの猫じゃらし1本で十分です。


8. 侵入防止バリケード(100均BBQ網)

これ、地味に大事です。

子猫はソファの下・テレビ裏・冷蔵庫の隙間など、大人では考えられない場所に入り込みます。

うちでは100均のBBQ用の網を組み合わせてバリケードを手作りしました。費用は数百円で、十分機能しました。

💡 ポイント: 最初の2〜3ヶ月は「入ってほしくない場所」への侵入防止を徹底することで、予期せぬ事故を防げます。


あると便利なもの7選

9. 体重計(キッチンスケール)

これは早めに買うことを強くおすすめします。

うちでは「ペットくん」という体重計を8月に購入し、9月から毎週測定を続けています。子猫の体重変化は成長の目安になりますし、急な体重減少は病気のサインの場合も。

💡 まるは現在6kg超。体重管理は肥満予防のためにも習慣にしています。測定データを可視化したい方はこちらのツールも参考に。(現在準備中)


10. 猫用ベッド

ケージの中に用意したベッドで、初日の夜にむぎと まるは安心して寝てくれました。形状はドーム型・クッション型・カップ型などありますが、最初はシンプルなクッション型が使いやすいです。


11. 爪切り

最初は怖くて頼んでいましたが、慣れれば自宅でできます。猫用の小型爪切りを1本用意しておきましょう。


12. ブラシ・コーム

短毛種でも週1回のブラッシングで抜け毛管理ができます。長毛種は毎日が理想。換毛期(春・秋)に大活躍します。


13. ペット用消臭スプレー

粗相・嘔吐時のニオイ対策に。猫には使えない成分(フェノール系)を含む商品もあるため、ペット専用のものを選ぶのが必須です。


14. 脱走防止グッズ

玄関・窓からの脱走は猫の命に関わります。突っ張り棒タイプのパーテーションや、窓用メッシュを最初から設置しておくと安心です。


15. ペット用ウェットティッシュ

目やに・足の拭き取りなど、日常ケアに何かと使います。人間用は成分が猫に合わない場合があるため、ペット専用を。


迎えてから少しずつ追加したもの

  • 砂トイレ(1ヶ月後:システムトイレに加えて、砂系も試してみた)
  • ウェットフード(1ヶ月後:フードのバリエーションを増やすため)
  • キャットタワー(約1年後の翌4月:それまでケージを常設していたが、2匹が十分成長して高さへの心配がなくなってから導入。ケージと入れ替える形で片付けた)

最初から全部揃えなくてもOK。猫の成長・性格・行動範囲を見ながら少しずつ揃えていくのが、無駄遣いを防ぐコツです。キャットタワーは「うちの子が高さに慣れてから」と判断して1年後にしたのは正解でした。


迎えた初日のリアル

準備を整えた状態でむぎと まるを迎えた初日。

ケージに移したあとは、猫たちのペースに任せてそっとしておきました。しばらくするとケージから自分たちで出てきて、ご飯もトイレも問題なし。

夜には猫じゃらしで遊んで、ケージの中のベッドでぐっすり就寝。初日からへそ天で寝てくれたのを今でも覚えています。

準備が整っていれば、猫も安心してくれます。不安なのは人間だけで、猫はちゃんと順応してくれます。


まとめ|優先順位つきチェックリスト

お迎え前に必ず用意するもの

  • [ ] ケージ(2匹対応サイズ)
  • [ ] トイレ(猫の数+1個)
  • [ ] フード(保護団体と同じもの)
  • [ ] フードボウル・ウォーターボウル
  • [ ] 爪とぎ(100均でOK)
  • [ ] キャリーバッグ
  • [ ] おもちゃ(猫じゃらし1本)
  • [ ] 侵入防止バリケード(100均BBQ網)

あると便利・早めに買うと◎

  • [ ] 体重計(キッチンスケール)
  • [ ] 猫用ベッド
  • [ ] 爪切り
  • [ ] ブラシ・コーム
  • [ ] ペット用消臭スプレー
  • [ ] 脱走防止グッズ
  • [ ] ペット用ウェットティッシュ

🐾 むぎ&まるのその後は?
迎えて2ヶ月ほどで一軒家の2階も自由に歩き回れるようになりました。むぎはタンスの上・エアコンの上と縦横無尽にかけまわり、まるは6kgを超えた今も食欲旺盛です。保護猫でも、環境が整えばこんなに伸び伸び育ってくれます。


このブログ「むぎとまるの保護猫ぐらし」では、保護猫2匹と暮らす日常や、猫オーナーに役立つ情報を発信しています。

ABOUT ME
なお
はじめまして、なおです。 保護猫のむぎ(メス)とまる(オス)、2匹と一緒に暮らしています。 2匹とも生後2〜3ヶ月のときにお迎えした保護猫で、顔がよく似ているのにまったく性格が違います。 むぎは高いところが好きなツンデレ系。まるは食欲だけは誰にも負けない、食いしん坊甘えん坊系。 そんな2匹に毎日振り回されながら、気づけば猫用品オタクになっていました。 このブログでは、実際に使った猫グッズのリアルな感想や、2匹の日常をゆるく発信しています。 これから猫を迎えようとしている方や、多頭飼いに悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。