猫のおやつ選び方
猫のおやつ選び方|ちゅーると意外な推しおやつ、頻度・量の基準も
猫のおやつはコミュニケーションツールとして欠かせない存在です。でも種類が多くてどれを選べばいいのか迷ってしまいます。
うちではちゅーるをはじめ、いくつかのおやつを使い分けています。特にむぎには「これだけは反応が違う」という推しおやつがあり、毎回その食いつきに驚かされています。実際に使っているおやつと選び方の基準を紹介します。
おやつを選ぶときのポイント
総合栄養食か副食かを確認する
ちゅーるを含む多くのおやつは「副食」に分類されます。おやつとして補助的に与えるものであり、主食の代わりにはなりません。毎食ちゅーるだけを与えることは栄養的に不十分になります。
カロリーに注意する
おやつを与えすぎると1日の総カロリーを超えてしまいます。特にまるは体重管理が必要なため、おやつの量は意識して調整しています。
現在使っているおやつ
ちゅーる(CIAO)
定番中の定番です。むぎとまる2匹ともちゅーるが大好きで、「ちゅーる」という言葉に反応します。
ちゅーるはおやつとしてそのまま与えるだけでなく、水で薄めて水分補給にも活用しています。少量のちゅーるに水を加えてトロトロにすると、夢中になって舐めながら自然と水分も摂れます。特に夏場の水分不足が心配な時期に活躍します。
また、ぽんちゅーる(液体タイプで舐められる容器に入っているもの)は手軽に与えられるため、外出から帰ってきたときのご褒美として使うことが多いです。
モンプチ クリスピーキッス
これがむぎの「推しおやつ」です。
むぎは比較的グルメな性格で、気分によっては食べないことがあります。ところがクリスピーキッスだけは反応がまったく違います。
袋を持って1階のリビングでカシャカシャと音を立てると、2階にいても聞こえるのか飛んできます。ワードローブの上から降りてくる「ドンッ!」という着地音が聞こえてから数秒でキッチンまで来ます。普段のご飯への反応とは明らかに違う「本気の食欲」が出るおやつです。
サクサクとした食感と香りが猫の食欲スイッチを押すようで、まるも好んで食べます。
焼きかつお(ウェット系)
焼きかつおなどのウェット系おやつも好みます。ちゅーるのようなペーストタイプではなく、かつおをそのまま香ばしく焼き上げたもので食感はウェットフードに似たタイプかもしれません。湯煎などで温めると風味が増すため、飽き防止にも効果的です。
おやつの頻度と量の基準
うちでは厳密に頻度を決めていません。以下の状況に応じて与えています。
外出が長かった日
仕事などで外出時間が長かった日は、「ただいま」「お留守番ありがとう」の気持ちを込めて与えます。
水分補給が気になるとき
夏場や冬場の乾燥している時期など、水をあまり飲んでいないと感じる日はちゅーるを水で薄めて水分補給を兼ねて与えます。
コミュニケーションとして
一緒に遊んだ後や、スキンシップのご褒美として与えることもあります。
量の目安:2匹で1つを分け合う
1匹につき1つのおやつを開封するのではなく、1つを2匹で分け合うスタイルです。これによりカロリーオーバーを防ぎながら2匹ともおやつの時間を楽しめています。
おやつを与えすぎると起きること
おやつのあげすぎにはいくつかのリスクがあります。
肥満・体重増加
おやつは主食に比べてカロリーが高いものが多いです。与えすぎると1日の適正カロリーを超えてしまいます。まるはすでに体重管理が必要なため、おやつの量は特に気をつけています。
主食を食べなくなる
おやつのおいしさを覚えてしまうと、主食を食べなくなることがあります。「主食は食べないのにおやつは食べる」という状態になると、栄養バランスが崩れます。
おやつをねだるクセがつく
頻繁に与えすぎると、常におやつを要求するようになることがあります。適切な頻度と量を守ることが、2匹との健全な関係を保つ上でも大切です。
おやつを活用したコミュニケーション術
おやつはただ与えるだけでなく、猫とのコミュニケーションに活用できます。
名前を呼びながら与える
名前を呼んで来たらおやつを与えることで、呼んだときに来てくれるようになります。
ブラッシングや爪切りの後に与える
苦手なケアの後におやつを与えることで、「ケアの後には良いことがある」と覚えてもらえます。むぎは爪切りが苦手ですが、後でちゅーるを出すと気分が切り替わります。
薬の飲ませ方に使う
苦い薬を飲ませる場合にちゅーるに混ぜると、気づかずに食べてくれることがあります。ただし薬によっては食材との相互作用があるため、獣医師に相談してから行いましょう。
️まるはちゅーるのためなら直立立ちします
よくある疑問
Q. ちゅーるは毎日与えても大丈夫ですか?
適量であれば毎日でも問題ありません。1日1〜2本程度(小袋タイプ)を目安に、主食の食事量と合わせてカロリーを調整しましょう。
Q. 子猫におやつを与えてもいいですか?
子猫用と表示されているものを選びましょう。子猫は成長期に必要な栄養素のバランスが成猫とは異なるため、成猫用のおやつを大量に与えることは避けた方が良いです。
Q. おやつを食べない猫は問題ありますか?
おやつに興味がない猫もいます。それ自体は問題ありません。おやつを与えなくても主食で十分な栄養が摂れていれば大丈夫です。
おやつを活用した健康管理
体重チェックのタイミングに使う
おやつを与えるついでに体重計に乗せると、定期的な体重管理がしやすくなります。まるは食べ物が関係していると協力的なので、体重測定のルーティンにおやつを組み込んでいます。
投薬補助に使う
病院から処方された薬をちゅーるやウェットフードに混ぜると飲ませやすくなることがあります。ただし薬の種類によっては食材との相互作用があるため、獣医師に確認してから実施してください。
ご褒美として使う
爪切りやブラッシングなど猫が嫌がりやすいケアの後におやつを出すことで、「嫌なことの後には良いことが来る」と覚えてもらいやすくなります。
まとめ
- ちゅーるは定番・水分補給にも活用できる
- むぎの推しおやつはモンプチ クリスピーキッス(カシャカシャで2階から飛んでくる)
- 焼きカツオなどウェット系も好み
- 頻度は決めず、外出後・水分補給が必要なとき・コミュニケーションとして
- 量は2匹で1つを分け合うスタイルでカロリー管理
- 与えすぎによる肥満・主食拒否・おねだりのクセには注意
おやつは猫との絆を深める大切なコミュニケーションツールです。むぎがクリスピーキッスの音を聞いてワードローブから飛び降りてくる姿は、何度見ても笑わせてもらっています。
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